2020年01月30日
松下幸之助さん

私は、松下幸之助さんが 昔からだいすきです。
本もたくさん 読んで、
大阪にある 松下幸之助歴史館には 何度も通いました。
どんな所が 一番 すごいと思うのかは、
まず、20代の頃に 町で電車が動いているのを見て
「 これからは 電器の時代だ 」と確信し、
電器の仕事をし、数年後に独立します。
その時 独立した会社が 松下電器です。
ある日、町で水を勝手に飲んでいる人がいました。
でも、他人の水を 勝手に飲んでも
誰も とがめないのです。
その時、「 水が大量にあるから 誰もとがめないんだ。
電器製品も、水のように安くしたら
みんなが 貧困から 解放されるんだ 」 とひらめき、
どうすれば 湯水のように 電器製品を提供することが
出来るようになるか 考えます。
そういう 考えの元、努力を着実にこなして行くうちに
昭和48年ごろの時代が 出来上がったのです。
ほのぼのとした、今では考えられないぐらい、いい時代です。
昭和20年の 原爆が落とされた時代から
昭和48年の ちびまる子チャンの時代になるのには
強いリーダーがいなければ たったの28年間で
あんなに いい時代になることは
出来なかったと 思います。
その 強いリーダーが 松下幸之助さんだと
私は 確信しています。
お金儲けだけを 考えた人じゃなかったのです。
幸之助さんの作った 出版社の PHPが編集した
「 365日の金言 」 と言う 分厚い本が
ありますが、とても 読み応えのある 内容でした。
経済の心得が、全部 書いています。
幸之助さんの著の 「 道をひらく 」では
自然の事を語りながら 自分の生き方について
語っています。
沢山 本を出されていますが、どの本も 素晴らしいです。
初めて読むなら
PHP 編 より
松下幸之助 著 の本がよりいいと 思います。
でも 本で偉大な業績は 全部は伝わってきません。
偉大な業績とは イメージではないかと 思います。
どんな人だったのか あんまり 知らなくても
なんとなく すごい人だった・・・それは イメージです。
歴史の中に 絶対に欠かせない 世界一の偉人だと思います。
だから私は 一生 幸之助さんを 尊敬し続けるでしょう。
Posted by 川島陽子 ・ ひだまりみかん at 01:02│Comments(0)
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